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今月は、
≪埼玉B級ご当地グルメ王決定戦≫で4位になった
「もんじゃ焼きうどん」を作った
商工会青年部の
『小谷圭三さん』です。
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■B級グルメで話題沸騰!
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「もんじゃ焼きうどん」は懐かしい駄菓子屋の味
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昨年11月に行われた「埼玉県B級ご当地グルメ王決定戦」で、鳩ヶ谷から初参戦した『もんじゃ焼きうどん』がなんと4位入賞!
初出場のうち、優勝者を除いた最も上位グルメに贈られるサークルKサンクス賞も獲得したんです。(その様子は先月号のオモシロ探検隊で紹介)
スゴ〜イでしょ!
この日、2時間待ちでも食べられなかった人たちのために、鳩ヶ谷駅で開催された「夜祭」にも登場して、またまた行列ができる人気ぶり!
そういえば、「鳩ヶ谷まつり」でも長〜い行列が出来ていましたよね。
実はこの『もんじゃ焼きうどん』、鳩ヶ谷のまちおこしのために開発された「ソース焼きうどん」を青年部がアレンジして作ったオリジナル。
鳩ヶ谷にあるブルドックソース工場が、新・鳩ヶ谷名物「ソース焼きうどん」のために作った特製ソースを使って、新しいご当地グルメが完成!
でも、「B級グルメなら、ソース焼きうどんではインパクトに欠ける」と生み出されたのが、もんじゃと合体した『もんじゃ焼きうどん』なんです。
見た目はあんまりよくないけど、食べて美味しい!どこか懐かしいクセになる味!
「ねえ、もんじゃ焼きうどんって誰が考えたの?」
「私まだ食べたことないんだけど、どこで食べられるの?」
「今まで食べたことがない味だわ」
「なんかオモシロそう・・」
B級グルメに参戦したことで話題沸騰!
そこで、ハト豆記者が『もんじゃ焼きうどん』を考案した、商工会青年部で活躍する老舗鰻屋「湊家」の小谷圭三さん(34歳)にインタビュー!
安田青年部部長にも同席して貰って、『もんじゃ焼きうどん』を作るまでの苦労話やB級グルメ王決定戦の裏話を聞いてみました。
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ハト豆:
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『もんじゃ焼きうどん』を作ろうと思ったのは?
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小 谷:
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私は「ソース焼きうどん」の開発から携わってたんですが、青年部が「埼玉県B級ご当地グルメ王決定戦」に出場することに決まったんです。
そこで青年部の常任委員会で、B級グルメをどうするかという話が出たんですね。
青年部の見解としては、ソース焼きうどんでそのまま出ても話にならないだろうということになったんです。
第2回のパンフレットを見ると他にも似たようなものがあるし、もう少し変わったもの、ユニークなものでないと選んで貰えないんじゃないかと・・。
それで、いろいろアイデアは出たんです。
「ソースつけ麺」とか「うどんを入れたソースたこ焼き」とか・・。
じゃあ、どうやって作るのかというとそれはわかんないっていうんですね。で、「私が何か作ってきますので試食して決めてくださいよ。他に誰かいい案があればお願いします」」って言ったんです。
結局、私しか作って来なかったんですけどね。
(笑)それで「もんじゃ焼きうどん」を作ったんです。
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ハト豆:
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何故もんじゃにしようと思ったの?
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小 谷:
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元々は高校のときに、友達とよく駄菓子屋へもんじゃを食べに行ってたんですよ。
ただ駄菓子屋は鉄板が1つしかないんで、順番を待たなきゃいけないんです。
そこでおばさんに「500円分、もんじゃ焼きの液を売ってよ」って言って、家に帰ってホットプレートで友達と焼きながら食べてたんです。
それやってて「オレも作れるよ」って自分で作ったみたら、「いいじゃん、これなら買わなくてすむじゃん」ってことになって、自分で作るようになったんです。
そのとき、入れてたのはキャベツ、ねぎぐらいなんですけど、ベビースターラーメンを入れてたんですよ。
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ハト豆:
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へえー、ベビースターラーメンを入れるの?
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小 谷:
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駄菓子屋の定番なんです。安いし、うまいし・・。
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ハト豆:
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それがヒントになったの?
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小 谷:
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「ソース焼きうどん」のB級版ですから、まるっきり違うものじゃいけないと思ってたんです。
自分の中ではソースを使わなくちゃいけないし、うどんを使わなくちゃいけないと決めてたので、じゃどうするかと思ったときに2つともカバーできるものということで、高校の時に食べてたもんじゃを思いついたんです。
ベビースターの代わりにうどんを入れてみようと思ったんですよ。
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ハト豆:
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試作もしたんですか?
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小 谷:
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7回ぐらいやりましたね。3つ目くらいのときに家族に試食して貰ったんです。
「青年部に持って行って売るかどうか決めるんだから、率直な意見を聞かせてくれ」って言いました。
その時は「まあまあぐらい」と言われたんで、それから4回位改良して、いろんなパターンで作ってみました。
自分でも『これならいけそうだな』と思ったのが出来たので、再度試食して貰ったんですが、このときは評判が良かったんです。
それを青年部に持っていきました。何しろ見た目があんまり良くないので、みんなどう言うかなと思ったんですけど、気を使ってくれたのかもしれないんですけど、満場一致で「これで行う!」って決まったんです。
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ハト豆:
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安田さんはその時、はじめて食べたの?
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安 田:
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もんじゃっていうのは、子どものころから食べてる懐かしい味ですからね。
子どもの頃と同じ味を出して持って来られれば、二つ返事で「美味い!」ですよね。
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小 谷:
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うどんの食感がベビースターとは全然違う、美味いって言ってくれたんですよ。
まあ、ダメって言われれば、ソース焼きうどんでいくしかないかなとは思ってたんですけど。
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ハト豆:
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見た目がよくないっていうのは問題にならなかったの?
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安 田:
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関東の人はもんじゃに対してはそんなに抵抗はないと思うんですよね。
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小 谷:
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B級グルメなんで、見た目の悪さもまたいいところなんですよね。
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ハト豆:
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何が入っているの?
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小 谷:
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キャベツ、ねぎ、豚肉、うどん、桜海老、切りイカですね。
それに青海苔と紅生姜、ブルドックソース。
あとは企業秘密ですね。(笑)
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ハト豆:
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鳩ヶ谷まつりに出したのが最初なんですか?
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小 谷:
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その前に1回研修会をやったんです。
青年部の常任委員会では飲食業は私だけだったので、もんじゃ焼きうどんは決まったんですけど、作れる人がいなかったんですよ。
作れる人間がいないと難しいので、それで何人かに集まって貰って、作り方をみんなに教えたわけです。
その中に中村さんというなかなか筋がいい方がいて、B級グルメ実行委員長と、商工まつりは2人でやったんです。
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ハト豆:
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その時はどのくらい売れたの?
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小 谷:
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1日目は300位、2日目が400位かな。
2人で焼いてるからそんなに焼けないんです。
朝から暗くなるまでずっと焼いてましたね。
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ハト豆:
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すごい行列だったよね。
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小 谷:
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まずこれで出して反応を見ようと思ってたんですよ。
あんまり売れなくてひどい有様だったらB級グルメには出せないですからね。
改良しなきゃいけないと思ってたんですけど・・。
土曜日に買った人がまた日曜日に買いに来てくれたりして、なんとか自信が出てきました。
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ハト豆:
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それで本番のB級グルメの時はどうだったの?
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小 谷:
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本番の時はもっと焼く人間を増やさなくちゃいけないので、その前にもう一度研修会をやって4人で焼きました。
他に分けたりする裏方の仕事もあるのでテントの中には10人位いたかな。
このときは850食位作りました。11時から3時半までなので、その時間で焼ける数ということで仕入れをしました。ところが当日、雨という天気予報だったのでどうだろうって色々話したんですけど、「大丈夫、残ったらなんとかなるから」ということになりました。
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ハト豆:
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すごい人出だったね。
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小 谷:
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予想以上に人がすごかったですね。
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安 田:
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私は最後尾にいたんですけど、2時間待ちまで並んじゃったんです。
申し訳ないんで、「今日食べれない人は、11月29日に鳩ヶ谷で夜祭がありますので、その時にやります」って言ったら、その時の人が何人か夜祭にも来てくれたんですよ。嬉しかったですね。
夜祭でも240食が売り切れてしまいました。
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小 谷:
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持って帰る人もいたんですけど、コレは熱々の焼きたてが美味しいんですよ。
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ハト豆:
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でもすごい達成感があったのでは?
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小 谷:
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ありましたね。
当日行ったら、みんな力の入れ具合がすごいんですよ。
越谷の「鴨ねぎ鍋」なんて埼玉の鍋合戦で優勝してるんです。
今回やっと出場してくれたみたいなんですけど、鴨ねぎ鍋の町おこしで成功してるだけあって、キャラクターもあったりしてすごいんですよ。
でも、あそこに勝てたのは嬉しかったですね。
(越谷は5位)とにかく入賞したのは嬉しかったです。
私は鰻屋なんで、それ以外で作れたというのはすごく刺激になりましたね。
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安 田:
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私も14年間、青年部をやってて、一番嬉しかったですね。人に評価されるっていうか形になるってことはなかったですからね。表彰されるって嬉しいよね。
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小 谷:
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いつも青年部でやってるのはビアガーデンだったりとか、鳩ヶ谷市の中だけだったので、外に出て行くことはなかったですからね。楽しかったです。
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ハト豆:
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今後もイベントでやるの?
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小 谷:
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まだ分からないですけど、みんなの要望があればやってみたいですね。
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ハト豆:
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ありがとうございました。
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そうそう小谷さんは青年部の「サンタプロジェクトチーム」の一員。
身長194センチ、体重150キロの大きな体を活かして、毎年12月24日にはサンタクロースに変身!青年部の子どもたちに、プレゼントを届けているんですって!
ただいま花嫁募集中!優しくて力持ち、元柔道部の好青年です。
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