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ハト豆ねっと


おしゃべりインタビュー



ハト豆記者のおしゃべりインタビュー!

今月のおしゃべりインタビューは
かわぐち市民パートナーステーションの
『藤田利幸所長』です。



ボランティア日本一をめざして!
■■パートナーステーションは
■■■市民活動の強〜い味方


 「日本一のボランティアの街」を目指す川口市!
川口駅前キュポ・ラのM4階には、社会貢献活動の支援・促進と市民との協働を目指す「かわぐち市民パートナーステーション」があります。
全国でもめずらしい県内初の「自治振興課ボランティア係」が創設されたのは、平成10年。
その2年後には、リリアに「川口ボランティアサポートステーション」がオープンしました。
そして、平成18年には、現在のキュポ・ラに移転して「かわぐち市民パートナーステーション」となり、施設も機能も拡大、毎月平均6,000人もの人たちが利用する市民活動の人気スポットです。
「パートナーステーションって、どんなところなの?」
「どうすれば利用できるの?」
合併を目前に鳩ケ谷で市民活動をする人たちの間ではこんな話もちらほら。
そこで、「かわぐち市民パートナーステーション」を訪問して藤田利幸所長にインタビューしてみました。



ハト豆: 素晴らしい施設ですね。いつごろ出来たんですか?

藤 田: 平成18年です。それ以前はリリアにあったんですよ。
リリアにあったときは「川口ボランティアサポートステーション」と言ってたんですが、こちらに移転して施設規模も拡大し、機能も大幅にアップして、名前も「かわぐち市民パートナーステーション」になりました。
開設6年目になります。
川口では、平成10年に、県内初の「自治振興課ボランティア係」というのが創設されたんです。
当時は全国でもめずらしくて随分と話題になりました。
それから平成12年6月にボランティア支援施設の「川口ボランティアサポートステーション」がリリアに開設されたんです。



ハト豆: 川口はボランティア日本一と聞きましたが?

藤 田: 岡村市長が『日本一のボランティアの街』を目指すと宣言されたんですよ。
それから川口市はボランティア日本一を目指して頑張ってます。
まあ大風呂敷を広げちゃったんですよね。
市長は自分でそう言ってますから...(笑)。
でも理念・理想は高いので、それは日本一だと思います。
ところでパートナーステーションでは、職員が全員、ピンク色のシャツを着ています。
市民のみなさんも接しやすいと思うし、パートナーステーションの職員だということもすぐわかりますからね。
これはみんな自腹です。



ハト豆: パートナーステーションではどんなことをしてるの?

藤 田: 市民の社会貢献活動の支援・促進をしたり、市民との協働の推進を図ることを目的としています。
市民活動に関する情報の収集・提供・相談・企画立案に関することなど、市民が活動をする上で「どこに相談をすればいいのか」という時に、そのコーディネーター役をしてます。
まあ、市民活動の総合窓口のようなものですね。
直接、担当へつなげています。
事業としては「市民との協働推進事業」「市民活動助成事業」「青少年ボランティア育成事業」「ボランティア見本市」「ボランティア人づくり基金」「マンションコミュニティ支援事業」「盛人事業」「国際化推進事業」など、いろいろな事業を展開しています。

ハト豆: 盛人事業というのは?

藤 田: 平成13年に全国で初めての50歳の「盛人式」が開催されました。
それから毎年開催されていますが、これを機にたくさんの人たちが盛人大学など、社会、地域貢献活動に取り組んでいます。
仲間づくりの場でもあるんですね。

ハト豆: 「ボランティア人づくり基金」というのは?

藤 田: 「ボランティア人づくり基金」は平成15年に約1億円で設置されたんですが、寄付社会の醸成というか市民活動助成事業の原資になっています。
これは公募提案型の助成金制度で、毎年300万円の助成を行っています。
青少年ボランティアの育成事業に70万円。230万円が市民活動の助成です。

ハト豆: マンションコミュニティの支援事業もやっているんですか?

藤 田: そうなんです。
川口は約10万人、5人に1人がマンションの住民です。
マンションではコミュニティが希薄になりやすいですから、その総合窓口、マンションコミュニティ連絡協議会などの支援もやっています。



ハト豆: パートナーステーションにはどんな施設があるの?

藤 田: 会議室が4部屋あります。
18人から30人まで利用できますが、3部屋をつなげて利用すれば100人近くの人が入ることができます。
講座やセミナーをすることも可能です。
それから多目的室は靴を脱いで入るじゅうたんのスペースです。
お子様と一緒の会議などに使えます。
市民団体共同事務所は、ボランティアや市民活動団体が共同で使える事務所です。
団体の連絡箱として利用できるレターケースや、紙などが保管できる保管箱もあります。
ここは自主運営で市民活動団体の方はいつも10人くらい利用されてるんじゃないでしょうか。
印刷室では印刷機と紙折り機、裁断機があります。
会員募集チラシや会報紙などの印刷にご利用いただけます。
A3サイズまでのインク印刷(白黒)ができますが、実費は頂いています。
マスター代が1枚40円、紙は持ち込みになります。
1枚の1円の印刷代がかかりますが、100枚で140円ですから安いですよ。
カラーコピー機もありますが、これはコンビニなどと同じ値段になります。
印刷されるときは事前に予約が必要です。
その他に国際化コーナー、掲示板・情報コーナー、相談コーナー、さろんスペースなどがあります。
さろんスペースはボランティアや市民活動団体が、ちょっとした会議や打ち合わせにるようできるフリースペースがあります。
さまざまなチラシやポスターなども掲示板や情報コーナーに置くことができます。



ハト豆: だれでも利用できるんですか?

藤 田: はい。どなたでも利用できます。
ただし、さろんや会議室などを利用される場合は利用登録が必要です。
登録できる方は、市民団体は、主に川口市内で社会貢献活動をされていて、営利目的でない団体等ですね。
個人は川口市内に在住・在学・在勤の社会貢献活動を行っている方、それから
「在ボラ」ですね。
市外の方でも、主に川口市内で社会貢献活動をおこなっている方なら大歓迎です。
パートナーステーションに直接登録申請書を提出してくだい。添付する書類(会則、予算・決算書、名簿、事業報告書、事業案など)もありますので、パートナーステーションにお問い合わせください。

ハト豆: 利用者はどの位?

藤 田: 昨年(平成22年度)の来所者は73,273人です。
月平均で6,000人を超えています。
年々利用者も増えて、現在、登録団体は281団体になっています。



ハト豆: これから川口市民になる鳩ケ谷の方々へのメッセージを。

藤 田: パートナーステーションは市民がつながる、活動がつながる、市民活動の拠点です。
鳩ケ谷は市民活動が活発だと聞いていますので、私たちも楽しみにしています。
是非多くのみなさんに利用していただきたいと思っています。
川口の人たちにとってもよい刺激になると思います。
活動が広がって、団体同士のコラボレーションなどもできるといいですね。
ちょこっと、ふらっと、いつでもお気軽にお立ち寄りください。

ハト豆: ありがとうございました。




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