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ハト豆ねっと


オモシロ たんけん倶楽部



オモシロ たんけん倶楽部

『鳩ケ谷まちづくり
     フォーラム』
■■に行ってみました


 新・川口の鳩ケ谷をどう創る?
10月23日、鳩ケ谷庁舎の7階レストランで「みんなで新川口のまちづくりを考えよう!」と題した『鳩ケ谷まちづくりフォーラム』が開催されました。
参加した市民は61名。スタッフや協力する早稲田大学の早田研究室のみなさん、かわぐち市民パートナーステーションの人たちを併せると総勢80人以上。
お茶を飲みながら、自由におしゃべりするような雰囲気でテーブルを移動、たくさんの人たちと意見交換しながらコミュニケーション!
熱気溢れる会場では、みんな真剣にまちづくりを語り合っていました。





ワールドカフェ方式って何?

「随分たくさんの人たちが参加してるね。何人くらいいるのかしら?」
「参加者は61人だって!9テーブルに進行係の人が1人ずついるし、早稲田の学生さんにスタッフがいるでしょ、かわぐち市民パートナーステーションの方々も来てるから総勢90人位いるんじゃないのかしら」
「すごいね。ねえ、ワールドカフェ方式って何なの?」
「創造的な対話を促進する方法なんだって。分かりやすくいえば、まず1つのテーブルに7・8人の人が座るでしょ。時間が来たらテーブルチェンジをして、いくつかのテーブルを回るのよ。そうすればいろんな人とお話ができるでしょ」
「なるほどね。だから時間が来ると、番号くじを引いてテーブル移動をしてるんだね」
「ほら、意見を言う人はぬいぐるみを持ってしゃべってる!なんか楽しそう!」
「1回の発言は1分位なんだって。次の人にぬいぐるみを渡して、みんなが発言できるように工夫をしてるのよ」
「ふーん。なんか書いてる人もいるよ」
「テーブルに大きな模造紙があるでしょ。あの模造紙に自分の意見を紙に書いて貼っていくのよ」
「文化歴史・産業・教育子育て・健康福祉・街づくり環境とかいろいろテーマが書いてあるね」
「自分の意見を書き込むことで共感できるものもあるし、視点やアイデアが膨らんでくるかもしれないしね」



市民が運営するフォーラム

「それはそうとフォーラムを開催している『鳩ケ谷まちづくり会議』ってどんな団体なの?」
「鳩ケ谷でまちづくりの活動をしてきた人だとか、鳩ケ谷のまちづくりに関心のある人たちの集まりなんだって」
「ふーん、市民活動をしている人たちが集まってフォーラムを運営してるんだね」
「そうよ、それにパートナーステーションの人たちも協力してるの。合併で鳩ケ谷市から鳩ケ谷地区になったわけでしょ。今までと違って、行政が遠くなるわけだから、市民間の情報交換とかも市民自らがしなくちゃならないだろうし、行政とのパイプ役を担う組織も必要になってくる」
「そこで『鳩ケ谷まちづくり会議』が誕生したというわけね」



世代間をこえて積極的な意見交換

「子育て世代の若い人たちが意外に多いね」
「夫婦で参加している人もいるよ」
「子ども連れの人はベビールームがあるから安心して参加できるね」
「ボランティアの人たちが子どもたちをみてくれてるんだって」
「こういうフォーラムって町会とか民生委員とか、頼まれて出席した人が多かったりするんだけど、今回は全然違うみたいね。積極的に参加している子育て世代に、団塊の世代、いろんな世代の人がいてユニークで面白い」


「川口と合併したばかりだから、要望みたいなものが多いね」
「いきいきサロンを作ってほしい、鳩ケ谷にパートナーステーションを作ってほしい、子どもの遊び場が少ない、などなど」
「でもみんな、自分たちの住む鳩ケ谷のことが大好きなんだね」
「鳩ケ谷の良さを川口に広げてほしいという意見も結構あったよ」
「若い人がね、『シニアなのに若々しい意見を持ってて、びっくりした』って言ってたわ」


「老若男女が1つのテーブルについて、まちづくりについて語り合うなんて機会、滅多にないんじゃないかな」
「いま地域のコミュニティの重要性が再認識されているのよ」
「意見交換会の後に各テーブルの進行係の人が感想を発表してたけど、面白かったのは、合併賛成派と反対派の人が隣同士になった話かなあ...」
「もう合併しちゃったんだから、これからは合併のメリットをどう生かすかってことよね」



みんなの声を市政に

「キックオフスピーチをした早稲田の早田先生って、まちづくりを研究してる先生なの?」
「早稲田大学の社会科学総合学術院の教授よ。西川口の商店街の空き店舗にまちづくり社会実験拠点の『コ・ラボ西川口』を開設したり、川口市の
協働推進条例策定委員会の委員長もしているエライ先生よ」
「そうなんだ。なんかニコニコしていて、若々しくて、教授って感じがしないね」


「このフォーラムで出された意見はどうするの?」
「「今後のまちづくりに活かせるよう、意見を集約して、市民同士や市民と行政が連携できるように働きかけるらしいよ」
「すごい!鳩ケ谷は小さな街だからコミュニティがしっかりしてるし、市民活動も活発じゃない。このパワーを川口にも浸透させて、市民の声を届けてほしいね」




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