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ハト豆ねっと


オモシロ たんけん倶楽部



オモシロ たんけん倶楽部

古民家カフェ
『senkiya』
 
    に行ってきました



爽やかな新緑の季節がやってきました。
「ちょっとユニークな古民家カフェがあるのよ」
そんな噂を聞いてやってきたのは、新町交差点そばにある『senkiya』。
植木屋さんの一軒家を改装して、その敷地をカフェや雑貨店、工房、ギャラリーなど、様々なクリエーターたちで作る小さなテーマパークのような魅力的なまちに変身!
ここのランチは、パンだったり、ごはんだったり、毎日違うお店の味が楽しめる新スタイル。
そこで、今回は人気のお米のランチ『okatte sun!』に行ってみました。





「えぇ〜、こんなところに?」
そこは、新町交差点のすぐそば、国道122号線と105号線(旧岩槻街道)の間にありました。
昔からある「球根・植木・ポット物卸 千木屋」の看板の下に見落としてしまいそうな小さな看板。
始めて来る人にはちょっと分かりにくいのですが、12時の開店前には、お客さんがずらり!
しかも若い女性客が多く、カップルや家族連れが次々とやってきます。
「こんなに待ってる人がいるなんて、びっくり!通りに目立った看板もないし、みんな口コミで来てるのかしら」
順番に名前を書いて待っている間に、4月のごはんスケジュール表のチラシに目を通します。
今日の月曜日は、『okatte sun!』のお米ランチ。
日替わりで『にこまるカフェ』(お米のランチ)や『もくや』(パンのランチ)、『GOHAN-MAYU』(お米のランチ)、『ツキモバザール』(お米かパンのランチ)、『のっく』(お米のランチ)、『エプロンズ』(お米のランチ)、『ヘブンズテーブル』(パンの販売)などがあるので、毎日違うお店の様々なランチが味わえるのです。
「ユニークだね。でも、日替わりでいろんなお店の味が楽しめるなんて楽しそう!」
店内は一軒家を改装した、古民家風のカフェ。
いろんな形のテーブルやイスもアンティーク風で、落ち着いた雰囲気です。
「いいね〜、古材を使って作ってるのかしらね」
「なんか田舎に来たみたい!」
窓から眺める景色も雰囲気もオーナーのこだわりを感じさせるお店です。




今日のメニューは、佐渡生まれのオカッテサンのごはんおかずプレート、センキヤのドリンクがついて1500円です。
「センキヤさんのメニューには、自家製パンのホットサンドもあるのね」
「じゃあ、2人でシェアして食べようか」
オカッテサンのごはんおかずプレートとドライカレー・ゆで卵・チーズのバニーニ (550円)を注文。
ごはんプレートは、黒米ごはんに数種類のたっぷりおかずとかきたま汁。
「美味しそう!お花畑みたい!」
チキンフリッターのカレータルタルソース添えにグリーンリーフの人参サラダ、ヒジキれんこん煮、焼きりんごとさつま芋のサラダ、青菜のおしたし、出巻き玉子焼、それに黒米のごはん。
「なんか、体にやさしそうなメニューだね」
「焼きリンゴのサラダなんて、珍しいわ。食べてごらん」
「酸味があって、美味しいね。家でも作ってみようかしら」
かきたま汁には、豆腐、しめじ、三つ葉も入っています。


「ホットサンドは、ドライカレーにゆで卵、チーズ入り。
「この自家製パン、クセになりそうな味だね」
人参、スナップエンドウなどのピクルスが添えられています。
そうそう、ランチについているドリンクは、いろんな種類があって、好きなドリンクが選べます。
コーヒーは3種。
どっしりとした深い味わい、やさしい苦さと香ばしさ、飲みやすい口あたり繊細なフレーバーと、詳しい説明もあって、コーヒー好きにはたまらないですね。
自家製ドリンクもジンジャーエールに梅ソーダ、果実酢パイナップル、果実酢ブルーベリーなどがあって、選ぶのも迷ってしまいそう。
「私は、珍しいからホットジンジャーエールにしてみるわ」
「私はカフェオレのホット!」
「ねぇねぇ、ケーキも美味しそうじゃない!」
というわけで、食いしん坊の私たち、ケーキも追加注文。ランチと一緒に頼むと50円引きです。(平日のみ)
季節のいちごを使った季節のショートケーキ(500円?)とシフォンケーキ(450円)を選んで、至福のひととき。
「う〜ん、幸せ!たっぷりカフェオレも美味しいわ」
ゆったり、のんびり、時間を忘れてしまいそうな居心地のいい空間。
長居をしてしまいそうですが、お客さんは次々とやってきます。
席の予約はしていないそうですが、食事の取り置きはできるんだそうです。
「今度は、パンのランチの日にも来てみたいね」




ここの魅力のもう一つは、敷地内にいろんなお店があること。
『senkiya』の2階には古本屋があり、他にも雑貨、洋服作家のショップが併設されています。
珈琲焙煎の『THE MODERN COFFEE』、皮製品の工房兼ショップ『JOURNEY』、観葉植物の『greenshare』、ヴィンテージカーの制作やワーゲン修理などの『SILVER REST』、建築設計事務所『co-designstudio』、ギャラリー『Tanabike』などがあって、その名もーKAWAGUCHI-SHINMACHI(カワグチシンマチ)。
カフェをオープンしてから6年というオーナーは、実家の植木屋さんをーKAWAGUCHI-SHINMACHIと名付けて、仲間たちと一緒にこのマチを魅力的な土地にしようと、年に数回音楽イベントなども開催して、町の盛り上げをしています。
「素敵な試みよね」
「近くにいても知らないことって多いよね。若い人たちが新しい形で町の文化を育てて、盛り上げようとしているんだね」
植木の町から新しいおしゃれな空間の町へ。
「また来てみたい」そう思わせてくれる古民家カフェでした。




senkiya(センキヤ)
川口市石神715
048ー299ー4750
営業時間 12:00〜18:00
定休日  不定休
駐車場  あり




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