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ハト豆ねっと


川口再発見!
 『すごかるた』でめぐる川口



『わ・を・ん』の旅



〜街を知ればもっと街が好きになる〜
川口の魅力を再発見し、郷土を愛する心を育てたい!
そんな想いがいっぱい詰まった『川口すごかるた』。
『すごかるた』でめぐる川口の旅・最終編は、
川口市の歴史や資料が展示された資料館や
川口のシンボル・キューポラ、安行の道の駅「樹里安」。
さあ、春風を感じながら、わ・を・んの旅にでかけよう!




川口には、文化財センターと文化財センター分館郷土資料館があります。
本町ロータリーのすぐそばにある文化財センターは、川口市内で発掘された縄文土器や鋳物業など市内の地場産業に関する資料、民俗芸能関連など、数多くの文化遺産が保管されています。
1階の展示室には、すごかるたにも登場した「安行原の蛇造り」の藁の大きな蛇が飾られています。
「すごいね〜」
五穀豊穣、天下泰平、無病息災などを祈願して、毎年5月に行われる「安行原の蛇造り」。
「一度見学したいと思ってるんだけど、なかなかできないから、資料館に展示されてるのはいいね」
展示室1には、市内で発掘された縄文土器の数々が展示されています。
川口には、県の史跡に指定されている新郷貝塚などいくつかの貝塚が見つかっており、ここに来れば縄文時代の川口の様子が伺い知れます。
「赤山陣屋跡遺跡からは、トチの実の加工場が見つかったんだって!」
「縄文人はトチの実を採取して、加工場で灰汁抜きなどの加工をして、村に運んで食べてたんだね」
「わあ〜、たくさんの貝殻!」
「川口は、海辺のまちだったのかなあ」
「ほら、実際にふれてみようって、書いてあるよ」
実際に触れてみることができる体験コーナーもあるのがいいですね。
展示室2は、川口の地場産業の歴史に関するコーナー。
川口は東京に隣接していることから、鋳物業、機械業、織物業、釣竿製造、植木業、各地の農産物・味噌など、多彩な地場産業で栄えてきました。

中でも面白いのは昔の鋳物小売店の様子。明治・大正・昭和にタイムスリップみたいです。
年配の人なら、懐かしい鋳物ストーブなども展示されているので、興味深いですね。
3月11日までは、企画展「思い出の川口 ーくらし・風景・遊びー」が開催中です。
また、文化財センター分館郷土資料館は、鳩ケ谷本町にあります。
鎌倉時代から栄えた鳩ケ谷地域の町の歴史と文化、富士講の小谷三志、近代彫刻家大熊氏広の作品などが展示されています。
小谷三志や大熊氏広については、すごかるたでも紹介しましたが、日光御成道の鳩ケ谷宿に位置する資料館、展示も充実しているので、一見の価値
ありです。





キューポラは鋳物の溶銑炉。
屋根から突出た姿は川口のシンボルで、1980年代まで多く見られ、映画『キューポラのある街』の舞台ともなりました。
実際に屋外に見えていたのはキューポラに付属する排煙筒だそうですが、かつての鋳物工場は次々と姿を消し、マンションへと変貌していきました。
いまでは鋳物工場はごくわずかとなり、残念ながらキューポラも見ることができなくなりました。
高度成長期の川口の風景は、すっかり変わってしまいましたが、キューポラの名前は今も健在。
川口市のマスコットキャラクターは『きゅぽらん』。
溶解炉がモチーフになっています。
川口駅東口にある川口市立中央図書館やメディアセブンなどがある建物も『キュポ・ラ』。
駅前の『キュポ・ラ広場』には、当時の溶解炉をモチーフにしたモニュメントや鋳物を造る職人の作業風景を表したモニュメントもあります。





樹里安は川口緑化センターの愛称で、「道の駅川口・あんぎょう」を併設して平成8年にオープンしました。
川口市の植木、花、造園など緑化産業の情報拠点です。
天井部分のなだらかな傾斜は、安行台地の斜面林をイメージしてるんですって。
1階では、花木や園芸用グッズ、地元産の食品などを展示販売。
2階にはレストランもあり、多彩なイベントが開催されています。
向かい側には、市営の植物取引センターがあり、一般向けの「植木直売所」や「農産物直売所」もあるので、
東京など近郊から、ガーデニング用の植木や花を買いに来る人で賑わいを見せています。
「いろんな種類の植木や花があって、ここにくれば何でも揃うよね」
春はきれいな花がいっぱい!
あなたも一度でかけてみませんか。




『あ・い・う・え・お』の旅
『か・き・く・け・こ』の旅
『さ・し・す・せ・そ』の旅
『た・ち・つ・て・と』の旅
『な・に・ぬ・ね・の』の旅
『は・ひ・ふ・へ・ほ』の旅
『ま・み・む・め・も』の旅
『や・ゆ・よ』の旅
『ら・り・る・れ・ろ』の旅



*一部写真(川口緑化センター樹里安)は、川口市のホームページからのものです。




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